iPadでAdobe Premiere Rushと戦った記録
2013年に買ったふるーーーいMacBookProを使っていた。
今はAirに乗り換え、多少は環境がまともになったが。
あとおえかきするために2018年モデルの第6世代iPadを持っている。
容量は128GB。普段使いに対して特に不便なし。
・・・
勤務先のひとつでめちゃくちゃ動画を作らされています
私、動画専門外なんだけどな...と思いながら、軽い編集はできるので、職場のiMacからそれとなくこなしてきました。
このご時世ゆえに在宅を強いられ、デスクトップPCなんて化石となった古臭いwinしかねえわけで...動画編集なんて目的で使うことのなかった私物の老人MacBookProくんはご機嫌斜めになってしまいました。メモリが悲鳴を上げている。
...というわけで、おえかきとYouTube見るくらいにしか使わないiPadくんでなんかできないかなと思ったのです。
ありましたRush。会社のAdobeコンプリートプラン持ちIDでログイン。
これで無制限に作れるで!!!(無料で使うと書き出しが3回までだったかな)
ありがて〜〜〜とおもい、まず20分程度の動画を編集してみる。
オッ、操作が直感サクサクだ〜。
書き出しも数分待つことになったものの、滑り出し順調。うまいこと吐き出してくれました。
これならバシバシ生産できるな!むしろ今までより楽かもな〜!
...なんて思ってたのですが
急にダメになりました。なんで?
編集自体普通にできるのですが書き出し途中でアプリが落ちる。
あと、そもそも読み込めない動画データがある。
何回か、いろんなデータで試してみる。
私が編集で使う機能は、フェードイン/アウトがワンタップで可能なディゾルブと、
固定テロップやロゴの透過png画像を用いるために不透明度・拡大/縮小くらい。
というかそれで書き出しできてたのに〜!
扱っている中で疑問点がありました。
・同じくらいの尺(2~30分の動画)でも扱えるデータと扱えないデータがある
・20分と5分で後者が扱えないことがある
↑でもどちらも同じ条件で保存/エンコードされているmovあるいはmp4データでまったく条件がわからない
・尺に関係なくデカさか?
↑重い方がイケて軽い方がイケんことがあるのでそうでもないっぽい
はい〜〜〜完全に天邪鬼〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
なに!?わかんない!
解決したら記事にしようと思ったのに!!!無理じゃん!!!
うだうだしている間に私は新しきMacbookを手に入れ、職場からはクソデカいiMacを借りて環境改善がおわったのでもはや残骸の記事です。なにこれ?
おなじように"書き出しでアプリが落ちる"場合に考えられる要因(私には当てはまらなかったけど)書いとくので困ってる人は今一度確認してどうぞ
・Rush以外のアプリを終了しておく(バックグラウンドで動かれて無駄にメモリつかわれてるかもしれないから)
・端末内の重たいデータや無駄なデータをなるべくなくす (単純なる容量不足の可能性)
・扱う動画データもなるべく軽めに(それはまあね)
・純粋に端末のメモリ・スペックが足りない
↑大半コレ。きっと私もこれ。なんでじゃあ最初書き出せたの...????????????
iPadで編集するのに適しているデータって結局はスマホ・Pad撮影のデータだと思う
ちゃんとしたの作ろうと思ったらやっぱPCに限るね
ちなみにPCでももちろんRush使えるんですけど、なんか、確かに編集自体はワンタップで楽なんだけど
私が扱う場合だとアプリケーションや書き出し時の重さはやっぱり通常のPremiereやAfter Effectsとなんら変わりないので普通に後者使った方がいいなって思いました。
おわり。なんだ?この記事。詳しい人教えて...